【収穫量1.4倍にup!】高設イチゴ栽培試験×アビルヒーター
時代に合わせた栽培方法で、高収益を目指す!
昨今の高騰するボイラー燃料費用への対策や脱炭素社会・SDGsへの取組みが求められている。
いかにそれらへの対応をしながら、収量UP/増収を目指すかが課題となっている。
アビルヒーターを使用し、それら目標の達成を証明する試験を社外のイチゴ栽培企業と共同で実施した。
アビルヒーター局所加温/慣行栽培での収穫量比較
- 試験協力:イチゴ栽培企業(愛知県)
- 試験品種:よつぼし
- 成功の基準:収穫量比較(1株あたりg換算)
- 試験期間:2021年10月~2022年4月
- アビルヒーター設定温度:25℃
- ボイラー設定温度:8℃ (例年では11℃)
※気中温5℃狙い
アビルヒーターなし
潅水チューブからの弱い加温のみ
クラウン部温度:11.8℃
アビルヒーターあり
根域全体が加温されている
クラウン部温度:20.0℃
アビルヒーターを使用した場合、クラウン部温度が約8℃も高い!
1株あたりの収穫量比較グラフ(12~4月上旬)
※収量についてはあくまで一事例であり、設置条件や環境で増減する可能性があります。
アビルヒーターを選択する4つの理由
- 収量増・・・慣行栽培よりも1株あたり190g多く収穫できた事例がある。
- 根域局所加温・・・『実の部分は寒く、根域は暖かく』の理想を実現できる。
- 根域均一加温・・・電気による均一加温で、根域の温度ムラが最小限になる。
- 簡易的な設置・・・工具不要でハウス内の特に温度の低い場所だけの部分設置でも良い。
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