コントローラー:SDA-100-15A(100V)+ ソイルヒーター:SDA-SOIL-10(条長10m)若しくは、ヒーター線:SDA-SC-ABL(条長10m)

コントローラー:SDA-200-15A(200V)+ ソイルヒーター:SDA-SOIL-20(条長20m)若しくは、ヒーター線:SDA-SC-ABL-20(条長20m)

ソイルヒーターカタログ

基本設置方法

  1. ヒーターを培地に敷設します。
    ※余り分は巻き状態にせず、全て解いた上でご使用ください。(伸ばしきる)
  2. コントローラーとヒーター線を防水コネクタで接続します。
    (工具不要スクリューねじ式:オス/メス嵌合位置を合わせ、片側のケーブルを押さえながら最後まで締め切って下さい)
    電源ユニットとヒーター間は、専用の延長ケーブル(5mまたは10m)を使用して延長します。
    延長ケーブル同士は直列に繋ぐ事ができます。
  3. 電源ユニットから出ている温度センサーをヒーターの表面に取り付けます。
    ※取り付け方法を誤ると正しく温度測定が出来ない為、ご注意下さい。
  4. 電源ユニットのプラグをコンセントに差し込みます。
    (200V仕様の場合は、丸端子をブレーカーに設置します)
  5. ヒーターを触り、発熱している事を確認します。
  6. ご希望の温度設定に調節をします。(出荷時は40℃)
コントローラー

コントローラー

延長ケーブル

延長ケーブル

ソイルヒーター

ソイルヒーター

高設イチゴ栽培のヒーターの敷設例

  1. 培地中央に2~3cm程度の溝を掘ります。
  2. 掘った溝にヒーターを敷設して、土を軽く被せます。
  3. 農業用のマルチを被せて、保温効果を高めます。
2~3cm程度の溝を掘ってヒーターを敷設。

1.2~3cm程度の溝を掘ってヒーターを敷設

土を軽く被せる

2.土を軽く被せる

農業用マルチを被せる

3.農業用マルチを被せる

育苗パネル栽培の敷設例

  1. 断熱材にヒーター線を約20cm以内間隔で設置
  2. アルミパネルを乗せる
  3. 育苗トレイを乗せる
約20cm以内間隔で設置

1.約20cm以内間隔で設置

アルミパネルを乗せる

2.アルミパネルを乗せる

育苗トレイを乗せる

3.育苗トレイを乗せる

注意事項
  • 使用電圧を間違えないで下さい。使用前に必ず製品表示の電圧と使用電圧を確認して下さい。
  • ヒーター線を切ったり、繋いだりしないで下さい。
  • 配線敷設時にキンクができたら丁寧にほぐして下さい。再使用時は被覆に傷がないか必ず確認して下さい。
  • 温度センサーの取付部分は、温度感知がしにくく異常を検知するため、直接水か掛かる場所を避けて下さい。
  • 温度センサーの取付部分は、太陽光熱を拾い異常を検知するため、太陽光が当たらない様、マルチ内側に入れて下さい。
  • 局所加温で培地を加温する物です。ボイラー等の加温機の補助器具としてご使用下さい。
  • ヒーター線製造元の温度上昇試験結果は、周囲環境温度+約50℃となります。
  • シーズン後のヒーター撤去時、培地から引き抜く際に過剰な張力を掛けないで下さい。
    約30kgの張力で破断しますが、ある程度の張力が加わった場合、部分的な断線や損傷の原因となる恐れがあります。
センサーはマルチ内側に

センサーはマルチ内側に

両端部は水の掛からない様に

両端部は水の掛からない様に

アビルヒーターをご使用の場合は、両端部(黒色収縮チューブ部分)は、水の掛からない様に敷設して下さい。収縮チューブ部分から水が侵入すると、サビ発生による腐食が進み、通電しなくなります。

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